海外生活も5年目

Fourth of July (アメリカの独立記念日)の日にニューヨークに到着して打ち上げ花火を見たのが印象的で、ちょうど今日で海外生活5年目に突入。 昔からずっとシンプルに「海外生活」に憧れがあったのになかなか出られなくて、「遅くなってしまった」というの…

【読書】 Nadia Murad "The Last Girl"

IS(いわゆるイスラム国)に家族を殺され、自身は性奴隷として拘束され、逃げ延びた後に人権活動家として働いている功績で2018年ノーベル賞を受賞した、ナディア・ムラドさんの自伝。 The Last Girl: My Story of Captivity, and My Fight Against the Islam…

カンパラ勉強会が楽しい

以前下記の記事で書いた、カンパラでののんびりランチしながら勉強会のについてですが、人数も増えて、二週間に一回のペースで進んでいます。 みんな仕事の関係上、出張や移動で参加できないことも多いけども、人数増えたから出られる人が出て、発表できる人…

ウガンダ生活で昔の日本を想う

ウガンダに住んでいるとはいえ、過疎地の村に住んでいるわけでもないので、交通手段や出張時を除けば、そんなに日本と劇的に違うような生活はしていません。 でも、ちょっとタイムスリップしたというか、今の日本の特に都会の生活では普段そんなに出てこない…

【読書】荒川和久「超ソロ社会「独身大国・日本」の衝撃」

この記事をたまたま見かけて、タイトルからしてなんとなく納得してしまって、読んで「やはり…」となりました。 引用 最近の男子が草食化したわけではないんです。いつの時代も男はそんなもんです。いわゆる肉食系男子とか、モテたり恋愛できたりする男は3割…

【読書】 中村淳彦「東京貧困女子。」

読んでて心の底から暗くなるけれど、今を生きる日本人/日本で住む人たちはこういう現実があること、しかも「すぐそばに」あることを知った方がいいと思うから、読んでよかったし、読むべきだったし、すべての人におすすめしたい本です。 東京貧困女子。―彼…

お友だちがウガンダに来てくれた話

海外に住んでみてわかったのは、みんな結構世界を行き来するので 「そこ今度行くので会いましょう!」 みたいな感じで思わぬところで旧交を深められるということです。私もどこか行くときは「あそこには誰がいたかしら」と思うし。 とはいえ、ニューヨークの…

【読書】ハンス・ロスリング 「ファクトフルネス」

基本的には世界のデータをきちんと見れば、大抵の指標で大幅に改善がみられているのに、それでも知識層含む多くの人が、世界は悪くなっていると思ってしまっている。 その背景には、メディアの報じ方や、あまり可能性の低いことに必要以上に恐怖を持ってしま…

ウガンダ観光:クィーン・エリザベス国立公園

この前、友人たちと一緒にウガンダの西部、クイーン・エリザベス国立公園に行ってきました。すごく楽しかったのでご紹介! まず一日目、カンパラで早朝ピックアップしてもらって、約7時間かけて車で向かいます。 通り道に有名な赤道ポイントがあって、でも赤…

【読書】 ダウド・ハリ「ダルフールの通訳:ジェノサイドの目撃者」

生き延びているから伝記を書いているに決まっているのだけれども、それでも 「え、これはもう助からないのではないか」 と何度も思ってしまうほど、ぎりぎりのところを生きてきたスーダン人のお話を読みました。 ダルフールの通訳 ジェノサイドの目撃者 作者…

20代、民間企業で働いていたときのこと

時々何か思ったことが溜まったり、頭を整理したかったり、もしくは人に言うほどでもないけどなんか書きたい!みたいな時に、文法とか誤字とか何も気にせずにバババババーッと打ち込みまくる日記(?)があります。 だから私が何か不慮の事故にあったりしてもこ…

2018年を振り返る5つのキーワード

明けましておめでとうございます。 あれ、と言ってももう1月も終わりそう。クリスマスからの1カ月って3分くらいでしたか? 遅ればせ感満載だけども、昨年同様 2018年についても5つのキーワードで振り返りたかったのです。なのでやります。 昨年の↓↓↓ まず最…

【読書】村上春樹 「遠い太鼓」

ウガンダから離任された方が残されていった日本語の古本を回りまわっていただく機会があって、その中に一冊だけあった村上春樹の本、「遠い太鼓」を読みました。 遠い太鼓 (講談社文庫) 作者: 村上春樹 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/11/27 メディア…

いろいろ激うまくいかない

仕事していると諸々印刷しなくてはならないものが出てきますし、精算関連では複雑な印刷をたくさんしたくて(なので人に頼むじゃなく自分でやりたくて)、でも私が事務所で繋がっているプリンタが1カ月以上壊れていて、ITの人にしつこくお願いしたところ修理…

ポッドキャスト初出演

この前エチオピアに行った時に、@takahashi126 さんのポッドキャスト、@fairly_fm に出演させていただきました。 二つに分けて配信いただいています。 73 ストーリーの作り方、言い方次第 (中島泰子) – Fairly.fm 74 全部女性側が日本人で、男性側が外国人な…

エチオピア #3 日本は単一民族・単一言語でラッキーなのか

先日エチオピアに行ってきたのですが、事業地であるガンベラ州では最近セキュリティ状況がかなり不安定で、行動が制限されて予定していた活動が延期になってしまったりしました。 その原因は、複雑ではあるものの主には民族間の対立。 この地域はもともとヌ…

エチオピア #2 厳戒態勢、エチオピア正教、リップグロスの墓場

エチオピアって、 本当にいろいろ独特で知るたび魅力を感じます。 いろいろな面でなのですが、エチオピアはアフリカの中で(イタリアの一時的な統治を除いて)唯一独立を貫いた国であったり、独自の文字(アムハラ)を持っていたり、年月や時間の数え方が他…

アフリカ駐在員の週末(意識高いver.)

「休日は何をしているの?」 と聞かれた時、いつも自分で何してるんだろう、と思うわけです。 本読んだり、Netflix観たり、ジム行ったり、手洗いなので時間がかかる洗濯、ヤモリの糞を拾ったり、基本インドア。 ダラダラしていることや、突然部屋に舞い込ん…

住む場所起因のストレス

この前、出張に夏休みを組み合わせて、しばらく日本に一時帰国していました。 本当にびっくりするほど暑くてアフリカ生活でこんなに汗かいたことない、っていうほどの汗を毎日かきました。 みんなに「アフリカより暑いの?」と聞かれるので pic.twitter.com/…

【読書】 マーティ・O・レイニー「内向型を強みにする」

内向型・・・ うん、強みにしたい! と単純に思いKindleストアでぽちり。 内向型を強みにする 出版社/メーカー: パンローリング株式会社 発売日: 2013/06/16 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (5件) を見る 最初から、内向型である著者のいろいろな…

エチオピア #1 仕事後の一杯、宗教、そして踊り

仕事でエチオピアも担当しているので、ウガンダからちょくちょく出張します。 プロジェクトを実施しているのは、南スーダンからの難民がたくさん流入しているガンベラ州という場所。大半をここで過ごします。 国際機関が集まっている首都アディスアババとは…

【読書】 杉江弘 「乗ってはいけない航空会社」

Kindleストアでなんかいいのないかなー、と探していたら目について読んでみた本がかなり興味深くいろいろ考えたので紹介します。 乗ってはいけない航空会社 作者: 杉江弘 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2016/12/20 メディア: Kindle版 この商品を含むブロ…

ウガンダ生活:マンゴー考

ウガンダ北部に移動中の車に乗っていると、小さい実がたくさんぶらさがっている木をよく見て、その木の下に黄色い実がボタボタ落ちているわけです。 「(形と色から)ちょっと小さいけどまさかマンゴー?でも、果物の王様マンゴーだったらあんなにボタボタ落…

【読書】 プク・ダムスゴー「ISの人質」(山田美明 訳)

こういう仕事だと赴任の前にも着いてからも、そして出張に行った各地で安全管理の説明を受け、ことあるごとに「気を付けて!」リマインドされるのですが、 この前はさらにもう一歩上のレベルで実習を織り交ぜた五日間の安全管理トレーニングに参加するために…

私が政治家になったとしたら

政治家にはなりません(なれません)が、よく「私が政治家だったら〇〇したい」というのは妄想します。 その中で一番やりたい政策は、 「大企業や官公庁の都心のオフィスを地方へ分散させる」 というもの。 政策立案の知識がないので具体案は自分でもよくわ…

中学生の時の話(バーバリーのマフラー)

私が中学生の時はバーバリーのマフラーが全盛期で、日本全国津々浦々で女子中高生があのチェックに魅了されたものです。 年末に日本に一時帰国していた時、高校の部活の友人たちと一泊温泉旅行に行って、夜にお酒飲みながらそんな話になりました。 なんでそ…

緩み、疲れ、無理しないこと

高校以来の友人と銀座でお茶している時に、 「日本でしたかったこととかある?」と聞かれた流れで 「日本にいると歩きスマホできるのがいいよね」 と言ったら、歩きスマホしている姿を写真に撮ってくれました。 後日、彼女が写真教室でそのことを説明したら…

2017年を振り返る5つのキーワード

2017年が気がついたら終わってしまっておりました。 例によって師も走る12月はバタバタしておりましたので、年明けてしまいましたが今振り返ります。 5つキーワードを選びました。 1.カメルーン 2.KAIZEN 3.大学院卒業 4.ウガンダ 5.フランス語 1.カメ…

コロンビア大学 SIPA:修論

本当はアメリカに大学院留学している間に、ブログに書き留めておきたいようなことがたくさんあったのですが、いつも崖っぷちで書けず。 後からでも徐々に書きたいな、と思っていて、今回は卒業プロジェクトで行ったウガンダでのリサーチについて書きます。 …

カメルーン生活:ドゥアラの中華街、そして Lost in Translation

少し前に珍しくお腹を壊したので、よくなった後、いきなりがっつりカメルーン料理ではなく、優しいものが食べたい気持ち。 今はドゥアラで(再び)ホテル生活なのでお粥とか自炊できず。 外食で少し故郷の味に近いもの、そう、中華料理屋さんでスープとか~ …