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【読書】 ジェーン・スー&中野信子 「女に生まれてモヤってる!」

モヤることはモヤってるし、でも常にモヤっているわけではないしモヤりに支配されないよう、モヤってるのを自分で無視しながら折り合いをつけて生きていくのだけれど、でもそれを少しだけでもすっきりさせるものがあるのなら、それはライフハックとして活用…

【読書】 イ・ミンギョン「私たちにはことばが必要だ」

生きているといろいろな状況に出くわすけれど、その中で特に、男女差別の発言をぶつけられた時にそれに対応する(かしないか)には「言葉が必要」で、どういった対応がありえるのか、とわかりやすく書かれている本。 私たちにはことばが必要だ フェミニスト…

【読書】 Nadia Murad "The Last Girl"

IS(いわゆるイスラム国)に家族を殺され、自身は性奴隷として拘束され、逃げ延びた後に人権活動家として働いている功績で2018年ノーベル賞を受賞した、ナディア・ムラドさんの自伝。 The Last Girl: My Story of Captivity, and My Fight Against the Islam…

【読書】荒川和久「超ソロ社会「独身大国・日本」の衝撃」

この記事をたまたま見かけて、タイトルからしてなんとなく納得してしまって、読んで「やはり…」となりました。 引用 最近の男子が草食化したわけではないんです。いつの時代も男はそんなもんです。いわゆる肉食系男子とか、モテたり恋愛できたりする男は3割…

【読書】 中村淳彦「東京貧困女子。」

読んでて心の底から暗くなるけれど、今を生きる日本人/日本で住む人たちはこういう現実があること、しかも「すぐそばに」あることを知った方がいいと思うから、読んでよかったし、読むべきだったし、すべての人におすすめしたい本です。 東京貧困女子。―彼…

【読書】ハンス・ロスリング 「ファクトフルネス」

基本的には世界のデータをきちんと見れば、大抵の指標で大幅に改善がみられているのに、それでも知識層含む多くの人が、世界は悪くなっていると思ってしまっている。 その背景には、メディアの報じ方や、あまり可能性の低いことに必要以上に恐怖を持ってしま…

【読書】 ダウド・ハリ「ダルフールの通訳:ジェノサイドの目撃者」

生き延びているから伝記を書いているに決まっているのだけれども、それでも 「え、これはもう助からないのではないか」 と何度も思ってしまうほど、ぎりぎりのところを生きてきたスーダン人のお話を読みました。 ダルフールの通訳 ジェノサイドの目撃者 作者…

【読書】村上春樹 「遠い太鼓」

ウガンダから離任された方が残されていった日本語の古本を回りまわっていただく機会があって、その中に一冊だけあった村上春樹の本、「遠い太鼓」を読みました。 遠い太鼓 (講談社文庫) 作者: 村上春樹 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/11/27 メディア…

【読書】 マーティ・O・レイニー「内向型を強みにする」

内向型・・・ うん、強みにしたい! と単純に思いKindleストアでぽちり。 内向型を強みにする 出版社/メーカー: パンローリング株式会社 発売日: 2013/06/16 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (5件) を見る 最初から、内向型である著者のいろいろな…

【読書】 杉江弘 「乗ってはいけない航空会社」

Kindleストアでなんかいいのないかなー、と探していたら目について読んでみた本がかなり興味深くいろいろ考えたので紹介します。 乗ってはいけない航空会社 作者: 杉江弘 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2016/12/20 メディア: Kindle版 この商品を含むブロ…

【読書】 プク・ダムスゴー「ISの人質」(山田美明 訳)

こういう仕事だと赴任の前にも着いてからも、そして出張に行った各地で安全管理の説明を受け、ことあるごとに「気を付けて!」リマインドされるのですが、 この前はさらにもう一歩上のレベルで実習を織り交ぜた五日間の安全管理トレーニングに参加するために…

【読書】 横山秀夫 「64(ロクヨン)」

どっぷりその世界にはまれるような長編小説を読みたいな、という気分だったので、Kindle で前後編合本になっているしレビュー評価も高い 合本 64(ロクヨン)【文春e-Books】 作者: 横山秀夫 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2016/04/01 メディア: Kindle…

【読書】 米川正子 「あやつられる難民――政府、国連、NGOのはざまで」

難民問題、大学院の専門とはちょっと違うけど勉強しなきゃと思っており、この本を読むことにしました。 あやつられる難民 ──政府、国連、NGOのはざまで (ちくま新書) 作者: 米川正子 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2017/02/24 メディア: Kindle版 こ…

【読書】 伊藤詩織 「Black Box」

伊藤詩織さんによる、元TBS記者の山口敬之氏から受けた強姦被害の前後についてと、 こういったことが「どう起こらないようにするか」 「起こってしまった場合、どうしたら助けを得ることができるのか」 を語った手記、Black Boxを読みました。 Black Box (文…

【読書】 前野ウルド浩太郎 「バッタを倒しにアフリカへ」

「人類を救う為、そして、自身の夢を叶えるために、若い博士が単身サハラ砂漠に乗り込み、バッタと大人の事情を相手に繰り広げたし等の日々を綴った一冊」 という紹介を読んだだけでおもしろいし、やっぱりすごくおもしろかった本です。 バッタを倒しにアフ…

【読書】 中満泉 「危機の現場に立つ」

今をときめく先人の自伝を読んでインスパイアされようと、中満泉さんの本を読みました。 危機の現場に立つ 作者: 中満泉 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/07/12 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 最近発売された本で、著書の中満泉さん…

【読書】 クリストファー・マクドゥーガル 「Born to Run」(訳:近藤隆文)

未知の世界で活躍する人のすごさに触れ、圧倒されながら、私もがんばらねば、と思わされる本を読みました。 BORN TO RUN 走るために生まれた ―ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族” 作者: クリストファー・マクドゥーガル 出版社/メーカー: NHK…

【読書】 服部正也 「ルワンダ中央銀行総裁日記」

学生時代の先輩で今は開発コンサルで活躍されているRさんより「開発分野の本なら!」とオススメ頂いて読みました。 ルワンダ中央銀行総裁日記 [増補版] (中公新書) 作者: 服部正也 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2014/07/11 メディア: Kindle版 こ…

【読書】  高橋和夫「中東から世界が崩れる」

中東関係、未だに難しくてよくわからない… とはいえ、国際関係の修士号取ったのにずっとそう言っているわけにもいかないので、カメルーンでの「読書の夏」を存分に楽しんでいるこの機会に、読みました。 中東から世界が崩れる イランの復活、サウジアラビア…